それからの生活はというと「安心」とは程遠いもので、前回も書いた通り、とにかく泣きぐずる沸点が低い子だった。 「癇癪持ち」 そう言えばそうなのだが、ただこの単語が抱えるキャパを遥かに超えていた。 普通、赤ちゃんの泣き声というと えーん えーん え…
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