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好きと得意は別の話というか別の次元。

【クモ恐怖症って英語で「Arachnophobia」と言うのねぇ……φ(..)メモメモ -- 映画評『アラクノフォビア』】


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  監督:フランク・マーシャル
  脚本:ドン・ジャコビー、ウェズリー・ストリック
  原作:オリジナル
ジャンル:パニック
 製作年:1990年
 製作国:アメリ
上映時間:109分
  評価:★★★☆☆
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【あらすじ】
 
 アマゾン熱帯雨林で昆虫学者アサートンは、猛毒を持つ新種のクモを発見する。また同行したカメラマンはその毒グモに噛まれて亡くなってしまう。噛んだ毒グモは彼の死体にまぎれてカリフォルニア州の小さい町に上陸して、次々と町の住人を殺す。
 
 死体を解剖して事態に気づいた町の医師ロスはクモ恐怖症でありながらも、アサートンや害虫駆除業者デルバートと共に立ち向かう。
 
 その頃、毒グモは地元グモと交配して新種の兵隊グモを大量に生んでいた……。
 
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【感想的な雑文】
 
 基本的にクモは好きなほう(ハエトリグモを部屋に放し飼い)だけど、そんな自分でも「うわぁ……」って思うほどクモの不快な部分を突いてくるお昼・深夜にピッタリなB級パニック作品。

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【本日の参考文献】

ハーリー・ジェーン・コザック
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
2004-04-23
楽天ブックス
 
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【あとがき】
 
[※以下ネタバレ]
 
 危険生物パニックにしてはドデカいモンスター・ド派手な爆発やアクションはなく、静かに淡々と原寸大の怪物が襲ってくるテイストのものだったけど、ラストの女王グモとの対決シーンはなかなか面白い収穫がありました。
 
 特に自分の身を挺してコロニー(卵がある蜘蛛の巣)を守る女王グモの姿には『エイリアン2(1986年)』のクイーン・エイリアンを彷彿させる禍々しい母性の強さを感じさせる。ただ製作総指揮にスティーブン・スピルバーグがいたのは意外でした。1990年製作だから『ジュラシック・パーク(1993年)』より前になるわけだ。
 
 やっぱりこの頃のパニック作品は基本的にスベらないので、少々色物ぽくても安心して観れますねぇ~。