処理中に問題が発生しました。

好きと得意は別の話というか別の次元。

神様、何と惨い事を・・・

先週の金曜頃、
大学関連で封筒を送らなければいけなかったが
切手が無いので、郵便局カウンターに行った

郵便局に着き、整理番号を引いて、ベンチで待っていた
数分程ボーっとしていたら・・・急にカウンターから怒鳴り声が!

なんか、オッサンが職員にキレて文句を言っている

そのせいで職員もその場にいた周りにいる人達が迷惑顔になっていた
もちろん、オレもそうです・・・

そこで思いついた!
ここでオレがオッサンに注意すれば、

オッサンに注意
→オレに向かって怒鳴りそう
→でも、周りの人の目があるのに気付く
→オッサンが我に返る
→その場が静まる
→オッサン出直す
→「勇気がある人だ」と褒められる

よし!これならいけるな、いける!
オレは一旦呼吸して、オッサンに向かった
そして、言った

オレ「おい、オッサン ちょっと・・・」

予想通り、オッサンがこっち向いてきた
そして・・・オレは血の気が完璧に引けた・・・

このオッサン、
住んでるマンションの大家さんだよ・・・

(ギャァーッ!マジかマジかよ、最悪・・・)

あぁ、どうしよ・・・ 
二ヶ月前に家賃支払いが遅れて苦情言われた所だよ・・・ 

※ついでに、オレは大家さんの顔を知っているが、向こうはオレが住人だと知りません

大家「あ?兄ちゃん 何か文句あんのか?」

オレ「あ、いや、その・・・えーと・・・」

(もう、どうしよ・・・誰か助けてくれ・・・)

大家「俺はなぁ、コイツ(職員)と話し合っている途中なんだよ 口挟むな!」

オレ「ハイ・・・」

オレはベンチに戻った
その時は、普通に装って座ったが、
内心では手で顔隠して錯乱していた

うわー、マジで恥っずかしい・・・
もういっその事死んじゃいたいよ・・・

(まてまて、死ぬのは困るな・・・)

ダッシュでこの場から立ち去ろうかな・・・
(いや番号札引いちゃったし、送らないけないし、逃げたら負け確定だよ)

あぁー!!混乱して、よく分からんわ!

職員「・・・・126番さーん!いませんかー!」

オレ「え?は?は、はーい!」

もう、何もかもダサくなってきたよ オレ・・・
呼ばれてるのも気が付かないなんて・・・
大家さんは、もういなくなっていた

カウンターで封筒を渡したその時に、後ろからお婆さんがオレに話しかけてきた
もしかして「勇気があるね」って言われるのかなぁ それなら、結構嬉しいねぇ

お婆さん「126番は、あたしのはずなんですけど・・・」

ナヌだって?!

よく観たら、オレの番号札125番だった

オレ「お、お婆ちゃん 本当にすいません!なんてお詫びすればいいのか・・・」

お婆さんは快く許してくれて、職員に訳を話したら
特別にオレの次にやってくれました

その後、郵便局を出て、即ダッシュで家に帰り、
30分ほど掛け布団に包まっていた

あぁ、恥ずかしいわ・・・