高2の頃、歴史の授業で先生がある言葉を言った
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
この言葉を知ってる人は、たくさんいますよね
福沢諭吉の「学問のすすめ」にでる名言です
すべての人間は平等で、
身分の上下や貴賤などという区別などない
って意味ですが、
先生がその言葉を言った数日後、歴史のテストを返されましてね
それで赤点だったんですよ オレのが・・・
その時、思ったんです
「いやまてまて、人は皆平等なんでしょ?
じゃ、何故テストの点を付けて人の上や下を作っているの?
理想と現実が矛盾してるじゃん!諭吉さんよ・・・」
その時は、自分一人の中でつっこんでいましたが
昨日、それを思い出して、なんとなーく調べてみたら・・・
なんと、言葉の解釈が違っていました
人は平等のはずなのに、貧富の差があるのは何故か?
それは、学問をしているか、していないか、
その差がそのまま貧富の差になっているからだ!
だから、学問をしなさい!
これが、彼の主張なのです
それゆえに、タイトルが「学問のすすめ」なんです
あぁ・・・
あの時、オレがちゃんと学問をやらなかったから
皆と差が出来てしまったのか・・・
福沢諭吉先生、真にすいません・・・
ちゃんと学問します・・・